かぶらず企画

  • ゴレンジャイゲーム (2001年5月20日放送)
ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で放送されたコント「世紀末戦隊ゴレンジャイ」をゲーム企画としてリメイクしたもの。レギュラーメンバーの5人が仕切られた小さい部屋に入り、その中で五色の戦隊もの衣装のうちどれか一色を選び、全員が違う色で登場してゴレンジャイ達成を目指す。ただし、一人でも他の誰かと色が重複すればやり直し。
5人が違う色を選ぶ確率は(3.84%)。また5色同じ色がそろうと罰を受けるルールが敷かれていたがこちらの方がかなりの低確率で(0.16%)だった(罰ゲームは実行されなかった)。かなりの運が必要なゲームでメンバーの息もなかなか合わずロケは深夜まで及んだ。6時間という制限時間が設けられており、本当に最後の挑戦で奇跡の成功を収め(5時間59分)、意外な感動を呼ぶ企画となった。成功時の色は遠藤、山崎、松本、浜田、田中。
  • ナナレンジャイゲーム(2002年10月13日放送)
メンバーに雨上がり決死隊を加え、白と黒を加えた7色で行われた。
7人が違う色を選ぶ確率は(0.612%)。結果、6時間の制限時間内に7色は揃わず、罰ゲームとして全員で4往復ビンタマシーンを受けた。
  • 歌い切り企画第1弾 みんなで長渕剛とんぼ」を歌い切ろう (2019年2月24日放送)
笑ってはいけない トレジャーハンター24時」(2018年12月31日放送)において、遠藤が長渕剛の「とんぼ」を歌い出し、続けて松本、浜田が歌に加わる場面があった。そこから案を得た企画。
長渕剛の「とんぼ」を10パートに分け、参加者10名が自分のタイミングで歌い出し、被ることなく歌い切れたらクリアとなる。開始から1時間24分、38回目で成功。スタジオは意図しない感動を生んだ。
挑戦者はレギュラー5名と、ライセンス、河本準一、庄司智春、岩尾望の計10名。
成功時の順番は、松本→河本→井本→遠藤→庄司→田中→岩尾→方正→藤原→浜田。
  • 歌い切り企画第2弾 みんなで「Runner」を歌い切ろう (2020年3月1日放送)
第2弾は爆風スランプの「Runner」に挑戦。開始から1時間53分、160回目で成功。最後は爆風スランプのサンプラザ中野くんと共に「Runner」を歌い切った。
挑戦者はレギュラー5名と、ライセンス、千原せいじ、FUJIWARA原西、庄司智春の計10名。
成功時の順番は、井本→庄司→藤原→田中→せいじ→方正→原西→松本→浜田→遠藤。
  • 歌い切り企画第3弾 みんなで「川の流れのように」を歌い切ろう (2022年11月20日放送)
第3弾は美空ひばりの「川の流れのように」に挑戦。河本のスケジュールの都合で制限時間2時間でチャレンジし、残り45分を切ったところで一度成功するも、直前に浜田が目線で歌う順番を決めるヤラセがあったためやり直しとなり、開始から1時間36分、154回目で成功。
挑戦者はレギュラー5名と、ライセンス、河本準一、庄司智春、岩尾望の計10名。
成功時の順番は、庄司→井本→藤原→浜田→松本→遠藤→方正→岩尾→河本→田中。
  • 歌い切り企画第4弾 浜田雅功 還暦祝い!「WOW WAR TONIGHT」を歌い切ろう (2023年5月14日・21日放送)
第4弾は5月11日に還暦を迎えた浜田の「WOW WAR TONIGHT」に挑戦。陣内のスケジュールの都合で制限時間2時間でチャレンジ。浜田はステージ裏にスタンバイし挑戦を見守ったが失敗の連続でフラストレーションを貯め続け、121回目のチャレンジで失敗した際には「おぉぉぉい!! コラァァァァ!! いつまでやっとんねんお前らコラァ!!」と絶叫。「裏から見ててビンタする奴、決めてるからな」と足を引っ張るメンバーへのビンタを予告した。
開始から1時間52分、180回目で成功し、還暦の赤い頭巾姿で登場した浜田と「WOW WAR TONIGHT」の大サビを歌い切った。ビンタを食らったのは松本だった。
挑戦者は浜田以外のレギュラー4名と、ライセンス、陣内智則、藤本敏史、庄司智春、津田篤宏の計10名。
成功時の順番は、松本→遠藤→藤本→陣内→方正→津田→井本→藤原→庄司→田中。